こざかなブログ

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アニメ感想:美少女戦士セーラームーンCrystal(1)

今回は美少女戦士セーラームーンCrystal。名前くらいは世代が違っても聞いたことがあると思いますが、そのセーラームーンのリメイク版アニメです。2021年1月時点で単行本の全世界累計発行部数は3000万部を突破し、1993年当時でなかよしの看板作品であり発行部数は200万部を超えていたそうです。少女漫画の金字塔とも言える作品。

 

放送期間は2014年7月~2015年7月で全26話。ジャンルは「変身ヒロイン、少女向け」。旧セーラームーンは1992年3月~1997年2月放送(無印46話→R43話→S38話→SuperS39話→セーラースターズ34話)され、全200話+スペシャル1話。wiki内のジャンルにはコメディ、ファンタジー、戦闘美少女というワードも加わっていました。

原作はもちろん竹内直子(たけうちなおこ)先生、アニメーション製作は新ダイの大冒険と同じく東映アニメーション

 

www.youtube.com

東映アニメーションミュージアム公式サイト様のYoutubeチャンネルで1話の視聴可能。)

 

まずは一期14話までの感想から。

無印よりも遥かにパワーアップした絵の綺麗さが特徴。線や色使いの鮮やかが段違いです。これだけでも目を惹くものがありました。ここは時代を感じます。14年の段階でもうこんなに綺麗なものかと近年のアニメーションレベルの向上には驚くばかりです。無印との分かりやすい違いとしては唇の描き方も特徴的です。このあたりも少女漫画らしさを意識してなのかもしれません。

 

次に気になる声優情報ですが、長くなりそうなのでまずはストーリー部分を先に触れていきます。序盤の6話くらいまではセーラームーン(うさぎ)→セーラーマーキュリー水野亜美)→セーラーマーズ(火野レイ)→セーラージュピター木野まこと)→セーラービーナス(愛野美奈子)の順で出会っていく、RPGだったり勇者戦隊的なロボットヒーローアニメの王道のような道順で進んでいくため大変馴染みやすく面白かったです。

個人的にはここまで面白かったのですが、6~8話くらいからセーラームーンやタキシード仮面の正体に関する話(設定部分)が絡んできて、かなりシリアスな展開になっていきます。私はですが、ここがあまりヒットしなくていまひとつ良さが伝わってこないまま鑑賞を終えてしまったというのが率直な感想です。

理由としては2つほど思い浮かんでいるのですが、まずは私は運命というワードに興味がない、ドライで現実的な価値観の持ち主だからということ。前世とか言われても「う~ん」みたいな。もうひとつは2人の距離が縮まったり、無印と比べ真相に向かう速度がとても早く水火木金4人とのエピソード回が省略されていたことにあると思いました。無印では14話以上の話数がありますし、仲間たちの掘り下げが多数あるようなので仲間たちのことももっと知りたかったですし、愛着も湧きづらかった。セーラームーン(主人公)とタキシード仮面(恋人役)の2人だけの世界観が強く、自分(投影しているのならば視聴者ご本人)に都合の良い(陶酔・没頭できる)主観視点が強かったのが引っ掛かったのかなぁ。でも、そうところが良いのかな?少女漫画って、とも。 

 

そして名前だけしか知らない人でも気になる声優情報。新旧でもちろん変更があります。ここもかなり見所のひとつです。キャストは下記の通り。左側がリメイク版、右側が無印版の声優さんになります。

 

月野うさぎ・・・三石琴乃さん、同

水野亜美・・・金元寿子さん久川綾さん

火野レイ・・・佐藤利奈さん富沢美智恵(とみざわみちえ)さん

木野まこと・・・小清水亜美さん篠原恵美(しのはらえみ)さん

愛野美奈子・・・伊藤静さん深見梨加(ふかみりか)さん

 

千葉衛(ちばまもる)・・・野島健児(のじまけんじ)、古谷徹さん

ルナ・・・広橋涼(ひろはしりょう)さん潘恵子(はんけいこ)さん

アルテミス・・・大林洋平(おおばやしようへい)さん、高戸靖広(たかとやすひろ)さん

 

ちびうさ・・・福圓美里さん、荒木香衣(あらきかえ)さん ※旧芸名は荒木香恵

天王はるか・・・皆川純子緒方恵美さん

海王みちる・・・大原さやかさん、勝生真沙子(かつきまさこ)さん

冥王せつな・・・前田愛さん、川島千代子 (かわしまちよこ)さん

土萠ほたる・・・藤井ゆきよさん、皆口裕子さん

 

主役は新旧ともに三石琴乃さん。リメイク当時だと47歳で無印時だと25歳だったとか。でもこれだけの声を保ち演じ切るのは声優魂みたいなものを感じました。現実の年齢が空想上のキャラからかけ離れていく中でのお芝居になるのですごく大変というか、場合によっては"分からない"が発生してしまうことだってあっても全然おかしくないと思うんですよね。その中で14歳の少女を演じ切ったのは本当に素晴らしい。

声の印象としてはやはり無印の方が若さがあり、トーンなども高く時折見せるあどけなさもありました。リメイク版はできる範囲で安定した声を保っておりエヴァのミサト成分も感じるお声だったでしょうか。また変身シーンなど割と張るタイプの声は特に締まりのある良いお声だったという印象が残っています。

旧シリーズからの唯一の続投ですが、その理由にはスタッフから「セーラームーン』の遺伝子として、作品にいていただきたいです」と言われてオファーを受けたとの話です。三石さんなくしてはあり得ない、そんな作品でもあるわけですね。

 

新マーキュリーは金元寿子さん。物凄く金元が目立った声だったように感じたので声質柄どうしても癖(個性)の強さが良くも悪くも目立ったような気がします。声のトーンは似ていて綺麗ですが、久川綾さんとは滲み出ている成分は結構違うという印象。金元マーキュリーの方がしっかり者(できる女感)感があって、久川マーキュリーの方が可憐な正統派ヒロイン感があったように思います。個人的には旧の方が好み。

新ジュピターは小清水亜美さん。旧声優の方を存じ上げなかったので比較はできませんが、すごく似合っている声で好感が持てました。小清水さんは狼と香辛料で知ったのでホロのようなヒロイン声の印象が強いのですが、多くの場合はもっと低めの声の女性を務められることが多い方なのでジュピターのような声のキャラの方が多いのでしょうね。旧の方が女性っぽく、新の方が男性っぽさのある声のように感じたので、再現ボイスというわけではなさそうでした。

新マーズと新ビーナスも同じく知らなかったのですで比較不可でしたが、どちらも

とある魔術の禁書目録とある科学の超電磁砲でも有名なので声と演技の良さは認知しているので安心して聴いていられました。多分、どちらも新の方が好きかな。伊藤静さんは結構久しぶりにお声が聞けたので嬉しい。相変わらず声が綺麗で美女・美少女に向いてる。男性が好きそうな声をされてるなぁと。

 

私個人としては、今回登場したキャラクターの中で一番声が似合ってるなと感じたのはセーラー戦士たちではなくルナ役の広橋涼さんでした。事前に新旧声優さんの聞き比べを軽くしたのですが、旧声優陣が想像以上に強いので選ばれた新声優陣も大変だなと思いました。14話の最後に出てきたちびうさの旧声優の荒木香衣さんのお声も破壊力がとてつもなかった。2期も観れたら続きの感想を書いてみたいと思います。

 

15話から二期で、2016年から三期の美少女戦士セーラームーンCrystal Season IIIが続編としてアニメ化されています。

 

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