こざかなブログ

おすすめ動画、ゲームプレイ日記、アニメ感想などを中心にざっくばらんなブログ。楽しさや懐かしさ探しのお手伝いになれば幸いです。ドラクエ(スクエニ系)、レトロゲーム、DB芸人関連が多めです。現在は2020版ダイの大冒険をはじめとしたアニメ感想を綴る機会が多いです。宜しければ紹介動画様のチャンネル登録などもよろしくお願いします。

アニメ版:ダイの大冒険感想(30)『ポップの覚悟』

30話ではポップがメガンテを唱える思い出深い回でしたね。そこで終わると尺的にちょうど良かったですが、前回の続きを考えるとどう考えてもそれ以上先に進んでしまうということで、ダイの記憶も蘇り竜闘気を込めた拳で同じく竜闘気を纏っているバランの体(顔面)に一撃をかましたところまで進みました。原作12巻63ページ頃まで。

 

子供の初めてメガンテのシーンを見た時はどんな風に思ったんだろうなぁ?と改めて思うと、実は詳細はあんまり覚えてなくて展開の面白さに純粋に感動していたような気はがします。あまりストーリーや背景を深く読み取るタイプの頭の良い子ではなかった(笑)ので、例えば誰かの犠牲なくして人や世界を救えることに疑問を抱くといった深い洞察みたいなものは考えもつきませんでした。

評価が高かったりその人にとって思い出深いアニメやゲームの傾向として、こういった誰の犠牲を表現している(誰かの犠牲が伴っている)作品って意外と少なくないと思うんです。犠牲の形や結果はその作品それぞれですが、アニメだから創作物=架空の話でしょ?という話ではなくて、社会的or現実的な視点で見た時に心の育てるいう点では非常に優れた媒体のようにも思えるんです。誰かが犠牲になったくれたお陰で自分が楽になった、いやー、良かった!なんて身勝手な発想になることは通常なく(良しとされず)、誰かを犠牲にさせてしまったことに対して悔いたり恥じたりして、そんな結論はおかしい!という気持ちが生まれるの普通だと思うんです。

そういった倫理概念を育てるという点で犠牲が関与する作品は架空の出来事であっても人間は想像力があり補うことができる生き物なので、だから訴える力があるのかな?なんて思いました。

 

ちょっと真面目で深そう?(と見せかけてすげー浅い話だったらすまん)な話はここまでしておきまして。その他、気になったこと。原作ではなかった部分のプラス箇所として原作15ページ1コマ目のバランの怒りが獣の毛が逆立つような表現していてアニメならではなっていて個人的にはこういった細かい表現が好きでした。

表現や表情は結構気にしてしまうクチなのか細かくチェックしてしまってるような気がします。性分なのでしょうか?短所面では特にポップの表情が気になるところも多く、原作リスペクトなので一連の流れで伝わるし嬉しい作品作りではあるのですが、バランとの一対一のやり取り中の何気ないの中でテレビ画面越しに映るポップ表情に気持ちが表現されていない瞬間もちらほらあり、そういった部分はやっぱり違和感として残ってしまったりするんですよね。原作では1コマすらポップの表情(心情)に違和感がないので、喋っていない、メインではない場面であってもその世界で生きているキャラクターは常に動いているということなんでしょうね。何となくビートたけしさんの著書、間抜けの構造を思い出しました。

 

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次回は戦闘回になりそうですね。男子漫画の、アニメーションの見せ所でもあるので迫力あるバトルシーンが流れてくれることを期待しております。予想ではダイがドルオーラに耐えきってバランが真魔剛竜剣を出すところ、原作121ページくらいまでになるでしょうか。ドルオーラを撃たれたところくらいでも全然ありですが、尺が足りなそうなのでその辺りまで進むのかなぁと。

ただそのペースだと2週でバラン編が終わってしまうんですよね。バラン編ってよっぽどストーリーが濃いものが詰まっているのかもっと長い話だと思ってたのですが、もう終末を迎えてしまうのか。そりゃOPもEDテーマのアニメ中に真っ赤なマァムやハドラー親衛隊たちも出ますわな。

 

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書き忘れちゃったけど豊永さんのポップ最期の瞬間の演技すごく良かったですね。