こざかなブログ

おすすめ動画、ゲームプレイ日記、アニメ感想などを中心にざっくばらんなブログ。楽しさや懐かしさ探しのお手伝いになれば幸いです。ドラクエ(スクエニ系)、レトロゲーム、DB芸人関連が多めです。現在は2020版ダイの大冒険をはじめとしたアニメ感想を綴る機会が多いです。宜しければ紹介動画様のチャンネル登録などもよろしくお願いします。

アニメ感想:ひぐらしのなく頃に業

今回は背筋がゾゾッとしそうな超有名タイトルひぐらしのなく頃に業』では声優陣はそのままですが、スタッフ陣やアニメーション製作会社は変わっての放送となりました。業は2020年10月から放送、無印のひぐらしのなく頃には2006年4月~9月放送とのことなので無印から約15年経ちました。

原作は竜騎士07さん/07th Expansion((ゼロ)セブンス エキスパンション)、監督は川口 敬一郎(かわぐちけいいちろう)さん、キャラクターデザインは渡辺 明夫(わたなべあきお)さん、アニメーション製作はパッショーネ。(無印はスタジオディーン

ジャンルは「ホラー、ミステリー、ダークファンタジー」。

 

声優陣は、

前原圭一(まえはらけいいち)役:保志総一朗(ほしそういちろう)さん

竜宮レナ(りゅうぐうレナ)役:中原 麻衣(なかはらまい)さん

園崎魅音(そのざきみおん)、園崎詩音(そのざきしおん)役:ゆきのさつきさん

北条沙都子(ほうじょうさとこ)役:かないみかさん

古手梨花(ふるでりか)役:田村ゆかり(たむらゆかり)さん

 

 

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今回も前半と後半に分けて感想を綴ると思いましたが、物語の流れを考慮し全話観終わっての感想を綴ることにしました。また面白い!と思った部分もネタばれ色が強いため、いつもように続きを読むをクリックしてネタばれ解禁トークをお楽しみ頂ければと思います。

私自身のひぐらしのなく頃に歴は無印を途中まで視聴、しかし記憶としては残虐なシーンが怖かったという印象のみが強く残っており、ひぐらしのなく頃にがなぜ面白いか?支持される作品だったか?という部分は分からないまま歴を終えてます。

 

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という前提条件を踏まえた上で、ネタばれ含む感想は続きからご覧ください↓↓

 

前半では1話~4話の『鬼騙し編』、5~8話の『綿騙し編』、9~13話の『崇り騙し編』まで。最初はほのぼのとした様子ですが、レナの不穏な態度や強い口調、シリアスで何か起こるぞ?と言わんばかりの涼しいBGMが雰囲気を出してくれていて、一体この後何が起こるのか続きがどんどん楽しみになっていきます。4話は猟奇的描写が入るためちょっとエグめのシーンがあるので注意。

4話が終わった後に5話から綿騙し編に移行しますが、4話までの内容がまるで何事もなかったかように圭一は友人たちと仲良く過ごし物語は進んでいき、ますます謎が深まります。(いわゆるパラレルワールドが発生) それでも1話1話村の秘密や綿流しの意味などが明かされていき、少しずつヒントの欠片が出てくるので更に引き込まれます。崇り騙し編での最後ではバッドエンドの形で終わってしまって謎が解明されないまままた終わってしまいます。ここからが加速度的にひぐらしのなく頃にという作品の正体が明かされていき、後半14話からの『猫騙し編』に移り、更にこの作品の世界観や設定に惹かれていきます。ひぐらし好きの好きな方からは前半で観るのをやめないで欲しいと言われる方もいらっしゃるくらいに、この14話の冒頭部分に入るところが最低限の視聴ポイントになると思います。以降、視聴し続けても評価が変わらない方はあまり合わないか、現在は2021年ですので量産されたジャンルになってしまい鮮度の濃さが感じられにくくなったのではないかと予想します。

 

続いて後半は14話~17話が『猫騙し編』、18~22話が『郷壊し編』。

今までは圭一視点で物語が進んでいましたが、14~17話では主人公が梨花だった!と言わんばかりの視点で物語が進むようになるのが度肝を抜かれるほど面白い手法でした。

死に戻り自体は今ではテンプレ手法ですが、2006年当時はどの程度の鮮度と評価だったのでしょうかね?そういった時代背景事情も理解できていると凄さ・しっかりした評価軸が持てそうです。

ロリキャラのように見せかけてなぜ梨花と沙都子のあの年齢のキャラなのか?という設定も、ロリ超えた上手な設定だと思いました。ロリであることに意味がある、その上でロリが成り立ってるっているのでその筋の方にも喜ばれる超設定、ここも凄かったです。

郷壊し編では沙都子の行動と情緒がおかしくなってくるので全話観る前に「ああ、沙都子壊し編って意味だな」とは勘づき、そう予想しながら視聴しました。ここまでのひぐらしの展開がそんな生易しい平和な世界を見せてくれるわけないだろう!(笑)と告げているので、きっと年齢制限が付きそうな展開に持っていくだろうとは思いました。良い意味で常にエグくて、こういうのも魅力なのでしょうね。

どちらの意味も兼ねているようにも感じたのでどちらのサトコワシ編が正解かは分かりませんが、お社様(の正体)はそう繋がるのか!と、多分理解できてる?と思うので、ストーリーが一致する巧みさがありました。

 

この作品はその巧さと自然さが凄まじいです。「技あり!」というゲームシナリオ的な作品作りが印象的で、プロになられる前にこのアイディアを完成させていたのは神業としか言いようがないかもしれません。無印当時の頃もすごい人気で名前は認知していたので、改めて視聴して納得の一品だと思いました。

作品の設定に関しては非の打ち所がありませんが、ホラー・猟奇的部分に関しては人を選びますのでご自身の嗜好に合うのならば視聴をおすすめできます。

 

 

higurashianime.com

2021年7月にはなんと!ひぐらしのなく頃にが放送開始されるとのこと。

 

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公式サイト&ツイッターはこちら。

 

 

最後に恒例の声優さんトーク

演技面での凄さが全員目立った印象が強いです。ワンシーンでも、例えば猫騙し編で圭一なんかは雛見沢症候群が発症し狂気状態になったシーンだったり、規制が掛かって見えないようにしてますがグロ描写にあたるシーンなどでも苦しい時の声のリアル感など、表現するのが極めて難しい表現をこなしている様が、ただほのぼのシーンの会話だけではない、技を持っている、精神や物理的に感情を抑えきれずに出る感情の表現に声優陣の演技力の高さを感じました。

キャラクターが目立ったこともあり田村ゆかりさん、かないみかさんの演技に目がいきやすかったです。保志さんが主人公(…ではなかったけど)も久しぶりで、15年の時を経ても色褪せないものがあり、声優陣の技量と頑張りもとても素敵でした。