こざかなブログ

おすすめ動画、ゲームプレイ日記、アニメ感想などを中心にざっくばらんなブログ。楽しさや懐かしさ探しのお手伝いになれば幸いです。ドラクエ(スクエニ系)、レトロゲーム、DB芸人関連が多めです。現在は2020版ダイの大冒険をはじめとしたアニメ感想を綴る機会が多いです。宜しければ紹介動画様のチャンネル登録などもよろしくお願いします。

アニメ感想:SHIROBAKO(2)

13話~24話までの感想になります。これで本編はコンプリート。

前半はえくそだす、後半は人気漫画「第三飛行少女隊」のアニメ化をするまでが描かれていました。

 

率直な感想としては最後まで視聴しても根本的な感想は前半と変わらず、どちらかと言うとアニメータなどの関係者のためのアニメータ製作アニメ寄りだと思いました。後半は序盤からお仕事の説明っぽいシーンがあるのでちょっとそれっぽいですが、やはり基本的にはアニメ製作やアニメ会社のリアルな現実(闇の部分含む)やトラブルに巻き込まれる関係者キャラクターたちに焦点が合わさっているので、そうかなと。この部分を理解して視聴すると楽しさがアップしますね。

 

SHIROBAKOでは前半でもでしたが、後半にも作中を通して名言があるそうなので今回はそこも少し触れていきたいと思います。一番印象に残った名言は小柳 基(こやなぎもとい)さん演じる杉江茂(すぎえしげる)の「僕は才能っていうのは、なによりまずチャンスを掴める握力と失敗から学べる冷静さだと思う。絵の上手い下手はその次だ。」という台詞です。この台詞を考えられた方はどこから(何から、誰から)この台詞を作ることができたのでしょうね。実体験がないと中々出てこない台詞だと思ったので重みがありました。このおじいちゃん、前半から絵麻に道標役の如く登場して言葉を投げていていきっと良いキャラだったのでしょうが、"私良いこと言いますぜ臭"を強く嗅ぎ取ってしまって前半ではあまり好きにはなれないキャラでした。後半はアドバイスの押しつけがましさがなくて清涼感がありました。

名台詞からは離れますが良シーンだと思ったところも少し触れたいと思います。声優志望の千菅春香(ちすがはるか)演じる坂木しずか(さかきしずか)が原作者公認の追加版で新しく登場することになったルーシー役に選ばれた時も心に残りました。理由は幾つかあって、まずひとつは木下監督の第二希望とは言えしずかを押すフラグを立てていた、しずか自身が自分の実力の足りなさに責任を向けていて周囲や環境のせいにしていなかった、ストレス過多(落ち込み時)状態の時も誰か当たったり責めたりしない人間性を持っていたなどが挙げられます。ソーシャルな場ということもありましたが、挨拶の時にあおいとの無言のコミュニケーションシーンお互いの人柄の良さ・誠実さが表現されていたところなどもとても好きです。女の子的なノリじゃなかったところに好感を覚えたのだと思います。

SHIROBAKOが好きな方にとっては名言だらけのアニメだったようにも感じられたのではないかなと思います。小林祐介(こばやしゆうすけ)さん演じる平岡大輔(ひらおかだいすけ)の仕事への情熱を失ったという過去なども記憶に残りやすいですし、太郎が酔った時に掛けた言葉や対応も結構な名シーンでしたよね。

名言以外にも「そんなトラブルが起こるんだ!?」という点では(多少脚色はあるでしょうけど…否、思いたい)すごく勉強になりましたし、そんな問題を抱えながら日々格闘して命を削ってアニメ製作をしてくださってるのだと思うとただただ頭が下がるばかりです。

 

前回(1)の感想はこちら。

kozakanasan.hatenablog.com