こざかなブログ

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アニメ感想:魔法騎士レイアース(1)

今回は90年代アニメでCLAMP作品の魔法騎士レイアース

読み方はマジックナイトレイアース。アニメ放送時期は1994年10月~1995年11月で全49話。(漫画版は93年11月~95年2月に、レイアース2が95年3月~96年4月。掲載雑誌はなかよし。)

ジャンルは少女漫画、異世界ファンタジー。今のように主人公が死んで転生するタイプではなく、召喚されるなど飛ばされて異世界に行き勇者的なポジションを任され旅をするものに該当します。同じ異世界ものでも時代によって流行りが違うので、そういった時代の流れを感じながら見るのも楽しいです。

 

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まずは結論から。

王道にて最強、そして90年代アニメの良さが存分に詰まったおすすめできるアニメです。異世界もの、剣と魔法の世界、年頃の年齢の子供たちとその成長、信じる思いが力になるという失われつつある90年代テイスト(笑)。メインターゲットであろう10代に刺さるであろうキャラクターと世界観が揃っていて、その描き方がどの角度から見ても素晴らしい。文句なしに面白い作品だと思いました。

 

今回はレイアースの構成柄、最低2分割は したいと思うのでまずは1話~20話までの感想を綴っていきたいと思います。一番素晴らしいと思ったのは今では甘っちょろく見られたり小バカにされやすいかもしれませんが、レイアースが描いてる世界が心の世界であることです。やはりここが最強かなぁと思いました。18話~20話頃のネタばれ案件になってしまうかもしれませんが、ザガートとエメロードの関係性も、裏のある設定とは言えベタと言えばベタですがすごく良さが出ていたと思います。

この作品を観ることで養われる人の心の素晴らしさみたいなものがあり、それを視聴者側が自ら育てたり大切に思ったりすることを考える、そんな作品でしょうか。

 

 また純粋に剣と魔法の世界のRPGゲームの世界観でレベル1から徐々に徐々に成長していく過程を楽しめる点も非常にポイントが高いです。ここも実は90年代の強い特徴で最初主人公は弱くRPGゲームのように少しずつ最強に向かっていきますが、近年の作品では反対に主人公が最初から最強という設定が多い傾向にあると思います。成長する武器と防具が与えられることやレベルアップによって見た目にも変化がある点なども分かりやすくてとても良かったです。すごくわくわくする設定で万人受けしやすい設定だと思いました。

それから恋愛要素が男性視点から見ても鬱陶しくない程度に収まっている点も良かったと思いました。少女漫画というと普通程度の男性では手が出せない印象がありますが、レイアースもはめふら同様、恋愛恋愛(女女)していないので少女漫画であっても視聴層の受け皿が広いと思いました。

 

細かい点に触れるのであればもっと危機に瀕している様を理屈付けした方が世界観が伝わりやすかったと思う箇所は幾つかあったこと。作中でもその点については光たち自身が触れることになりますが、漠然とセフィーロを救っていること。ザガート=悪と聞かされてそのまま直に受け止めたり、村人や町や城などが貧困や戦争などで苦しい生活を余儀なくされている様などはほとんど描かれていないため違和感が残る部分もありました。終点(ザガート討伐→でも実は違ってエメロードを守っていた)から逆算して世界情勢を表す回やシーンがもっと描写されていた方がリアリティがあって伝わりやすかったかなぁという気はしました。

 

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声優さんトーク&余談については続くから↓↓

まずは主人公の獅堂光(しどうひかる)役が声優界90年代の歌姫的存在の椎名へきるさん。CDとかめちゃくちゃ出されていらっしゃるはず。

お名前は有名なので知っていたのですが、ようやくお初目にかかれて嬉しかったです。光以外のキャラが分かりませんが、こういったお声で演じられてるのかと知れて感激しました。今だと悠木碧さんが少し近いでしょうか?

光自身、少年漫画の男主人公にいそうな真っ直ぐで優しくて純粋な性格で、女っ気こそ低いかもしれませんが主人公らしいとても良い気質を持っていたキャラクターだと思いました。

青いクールな風貌は吉田古奈美(よしだこなみ)さん演じる龍咲海(りゅうざきうみ)。OPの最初に出てくるのがこの子で、その時に随分大人っぽい表情で出てくるのでクーデレ的なキャラをイメージしてたら主人公3人の中で一番子供っぽい性格をしていたのでアニメを観てびっくりしました。

緑で眼鏡っ娘で学級委員長のような子が、笠原弘子(かさはらひろこ)さん演じる鳳凰寺風(ほうおうじふう)。この子だけフィリオとの恋愛が描かれていましたね。視聴者男性で風が一番お気に入りの場合はこの設定どう感じたのだろう?ちょっと気になりますね。声は3人の中で一番今風だったような気します。性格も序盤から洞察力があり疑い深く、他人を思いを優先してしまい自分の気持ちが疎かになりやすい側面があるキャラなのかな?とも感じたので、キャラの味という点ではこの子が一番面白味があったかもしれません。風ちゃん、意外とやり手だと思います。

 

最後に 余談。

スタッフロールの音楽監修がなんとすぎやまこういちさん。dアニメ版の視聴ということでENDのスタッフロールには動画などの項目もあったので当時放送のスタッフロールとは異なるのかな?と疑問も。

キャラクターデザインが石田敦子(いしだあつこ)さんで、90年代特有のアナログ感もあってキャラデザがすごく好みです。なので今更ですがお名前を覚えます!自分に絵描きの趣味あったらきっと真似てただろうなぁ。

あとは2019年にスーパーロボット大戦Tにてレイアースキャラ・魔神(マシン)が参戦しているようです。そういえばあったなぁ。後半は魔神に乗ってワタルとかグランゾートとか勇者シリーズのようなものになっていくんでしょうかね?前半は楽しめたけど後半はどう思うか分からないのでちょっと怖いなとは思ってます。